7/30 「届けたい 当事者の声」実施報告

「届けたい 当事者の声」実施報告

🍀起立性調節障害や生きづらさについて高校生、若い世代が話をしてくれました。

思い出すのも辛い内容を、勇気を出して話してくれて。それが分かるので聞く方も、固唾を飲むくらいの勢いで、真剣に聞いてくれました。

身体の辛さへの無理解が、排除や孤立につながっていく学校生活の話に、たまらず、涙を流す大人も何人もいました。 

そして広がる、「一人じゃない」という思い。

学校でも家でも、孤独な子はいます。
保護者も、子どもに寄り添いたいけど、自分自身が途方に暮れてることも少なくありません。
子どもの立場、親の立場は、それぞれ違うけれど、ピアカウンセリングのような時間を共有できたと思います。

こどものためのえんげきひろばの子どもたちも参加してくれました☺️
「カーテンコール」(8/20 サザンクス筑後)というお芝居で、起立性調節障害だったり、拒食だったりする子の役を演じたりする子達もいます。どう聞いてくれたかな?

生きてると誰しも、つまづくことは、必ずあると思います。そんな時に、「人と同じでなくて良い、自分のペースで生きていく」ということを語ってくれる人がいると、また立ち上がるヒントになるんじゃないかと思います。

#サザンクス筑後